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【プロを目指す上での心得】着実に通訳経験を積む方法とは?

公開日:2019/12/15  最終更新日:2020/03/05

通訳の世界では「実績と実力」が何よりも重視されます。通訳経験が浅いと、なかなか最初のオファーに慎重になりますし、また、ひとたび「通訳者としてはダメ」という烙印を押されてしまうと、そのクライアントからは次の依頼は来ないでしょう。

ここでは通訳のプロを目指す上での心構えとして重要な「着実に通訳経験を積む方法」をご紹介していきたいと思います。

ボランティア通訳からやってみよう

「経験・実績がないから、なかなかお仕事がもらえません」というお悩みは、通訳者として働きはじめたばかりの人にありがちです。これは大きな矛盾をはらんでいます。

「経験・実績がない」→「仕事がもらえない」→「仕事がもらえないから経験・実績が積めない」→「仕事がもらえない」という無限ループです。ですが、ここから抜け出す方法はちゃんとあるのです。

■まずは在日外国人の知り合いを増やす(実力を上げる)
意識的に大学や職場において、在日外国人の知り合いを増やします。しかも、日本語があまり堪能でない人と仲良くなりましょう。

同時に、周囲に講演会やセミナーなどで話をする機会の多い友人にも「わたし、通訳の勉強をしているので、日本語があまり得意じゃない外国人参加者がいたら言ってね」とアピールしておきます。

そして、その方が担当される説明会、習い事やセミナーなどに、通訳として無料で同行させてもらい、経験を積む方法です。
もちろん、予め主催者に許可をとった上で、通訳の機会をもらいましょう。こうしたことが経験となります。

■ボランティア通訳をしてみる(場数を踏み、経験を増やす)
地域の学校や自治体などで募集している「ボランティア通訳」に応募・エントリーします。おもな活動内容は、財団、区役所、学校などの関連団体の行事、書類の翻訳など。

そのほかにも学校なら「先生が家庭訪問に来るときの通訳」、自治体における「防災イベントにおける通訳」などもあります。

そうした経験は、一般の人材サービス会社にアピールすることで「通訳・翻訳を含む英語業務ができる」業務に派遣社員として雇用してもらいやすくなります。

次にそこでの「社内通訳」「社内翻訳」の経験を実績として、通訳エージェントの門を叩くのも良いでしょう。とくに自社で通訳養成スクールを運営していない=自社で新人育成が難しいエージェントには有効かもしれません。

通訳者養成スクールで紹介してもらおう

プロの通訳者になっても引き続き勉強のために通訳者養成スクールに通っている方も多いと思います。その場合は通訳者養成スクールで仕事を紹介してもらうことも可能です。

通訳エージェントや通訳派遣会社が運営している通訳者養成スクールなら、エントリーレベルの仕事や急な案件を回してくれる可能性があります。

そのためには、キャリアカウンセリングなどは積極的に受けておきましょう。また、仕事紹介の掲示板を設けているスクールもありますので要チェックですね。

スクールは受講していないという人は、単発の通訳勉強会や通訳関係のワークショップに参加して、通訳者の知り合いを増やすのも方法です。積極的に連絡を取り合うようにしてください。親しくなったら仕事を回してもらえる可能性があります。

紹介のお仕事はとくに信頼が大切なので、仕事も関してはもちろんですが、普段から良好な信頼関係を築いておきましょう。

得意な?分野をアピールしよう

通訳派遣会社・エージェントなどを訪問する際「経験・実績は少ないが、これだけは誰にも負けない分野がある」とアピールしておくといいでしょう。通訳の世界では、専門的な分野の経験・実績が豊富な通訳者は喜ばれるからです。

例えば「わたしはアニメやフィギュアには誰よりもくわしい」「建築会社で現場の通訳をしていた」「食品関連は仕事で担当していたので詳しい」など、何でもアピールしましょう。

もしかしたら、そのうちのいくつかの業種から通訳派遣会社・エージェントに通訳者派遣依頼が来ているかもしれません。なければ興味のある分野、たとえば古美術などを勉強してみるのも方法でしょう。

とくにアニメ・原宿系のファッションなどは、いま世界中から注目を浴びています。また、インバウンドも増える傾向にあるので、外国人に人気の日本文化を調べていくつか詳しくなっておくのもよいでしょう。

また、人材派遣を活用して3年交代でさまざまな業種の会社で社内通訳の経験を積み、10年後の活躍を目指すという長期計画も可能です。通訳者は息の長い仕事なので、多少の時間がかかっても将来のためには価値のある方法でしょう。

まとめ

通訳のプロを目指す上での心構えとして重要な「着実に通訳経験を積むにはどうしたらよいか? 」その方法をご紹介しました。

■ボランティア通訳や、外国人の友人の手伝いとして実力と経験を重ねる方法
通訳者養成スクールのキャリアガイダンスを利用して紹介してもらう方法
■通訳者養成スクールなどで、通訳者の知り合いを増やして、そこから紹介してもらう方法
■通訳派遣会社・エージェントなどを訪問する際、得意分野をアピールする方法
(なければ勉強するか、転職しながら得意分野を増やす)

上記のなかでも、もっとも確実なプロ通訳者になる方法は「キャリアサポートのしっかりした通訳者養成スクールを選んで受講すること」かもしれません。通訳派遣会社・エージェントなどが経営するスクールを選ぶ、そしてキャリアカウンセリングを積極的に受けることも忘れないようにしましょう。

もちろん、そのためには、ご紹介したあらゆる手段・機会を通して、実力や経験、さまざまな分野にチャレンジする意識も、お忘れなく!

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