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通訳養成学校って進学できないって聞くけど実際どうなの!?

公開日:2020/03/15  最終更新日:2020/03/23

通訳者養成スクールについてネットで調べると「なかなか進級できずに悩んだ」や「進級できずに同じレベルのクラスに2年居た」などというエピソードを目にすることがあります。通訳者養成スクールの実態について、本コラムでは「通訳者養成スクールは進学するのがむずかしいと聞くが、実際はどうなのか? 」調べてみました。

進級できないと言われるのはどうしてか?

進級するのがあたり前ではなく進級できない方も多いのはひとつの事実です。しかし、一概に「進級までにどの程度時間がかかるか」は断定できないもの事実なのです。

まず進級基準もクラス数(レベル数)も通訳者養成スクールによって異なります。レベルチェックにはパスして通訳者養成コースの受講資格を得ていても、通訳スキルにおいて深刻な欠点がある方もおられます。そもそも進級自体が目標ではない方(通訳スキルのブラッシュアップ、あるいは通訳スキルの現状維持を目的としている方)もおられます。

ですから「ひとそれぞれ違う」としか言いようがないというのが実際のところです。そして、通訳者養成スクールが求める進級基準を満たすためには「自主学習することが前提になっている」というのもポイントです。

宿題や予習を前提としたスクールなので、働きながら受講していて急に仕事が多忙になる、もしくは子育てで忙しくなるなどで、思うように自主学習する時間が取れなくなると、授業についていけなくなり、進級できなくなるということもあります。

また、クラスの求める通訳スキルを習得するのに時間がかかるときは、すぐには進級できなくても、2回・3回とやり直しているうちに習得でき、進級も可能になるものです。

進級できない悩みは相談しよう

では「なかなか進級できないことで悩んでしまったときはどうするか」を考えたいと思います。前項で挙げたとおり、通訳者養成スクールは予習・復習(宿題)など、自主学習することを前提として授業を進めています。

ですから時間が取れなくなって進級がむずかしくなっているのであれば、いったんスクールをお休みして、時間がとれるようになったら再開すれば良いだけのことで、悩む必要はありません。

しかし、はっきりした原因がわからないまま、進級できないで、何度も同じクラスを再履修するようになって悩んでいるなら、スクールの受講生担当者や担当講師に相談すべきでしょう。(※再履修になったときに、その理由を書面などで通達してくれるスクールもあります)。

もしくは講師の方と相性が悪いのが原因かもしれません。その場合はクラス替えでうまくいくこともあるでしょう。もし通訳スキルにおいて深刻な欠点があるなら、そこで一区切りつけて、通訳以外に英語力を生かすことも考えてみてください。

進級が目標になってはいけない

なかなか進級できないことで悩んでしまったときは、まず通訳者養成スクールの受講生担当者や担当講師に相談するということが大切ということでしたが、同じくらい大切なことがもうひとつあります。

それは「スクールで進級することを目標にしてはいけない」ということです。進級を目標に勉強するようになると、トータル的に通訳者になるための力を蓄える勉強でなく、進級対策ばかりが主眼になってしまいます。自分がプロの通訳者になるためにはどうしたら良いか、どんな勉強をするべきか、を考えましょう。

つまり「自分が通訳のプロとしてデビューするまでの戦略を練ること」がもっとも大切です。進学できないときはこうしたデビュー戦略も担当者・講師に相談すべきでしょう。

まとめ

通訳者養成スクールは進学するのがむずかしいと聞くが、実際はどうなのか、についてご説明させていただきました。

結論的には「通訳者養成スクールでは、進級するのがあたり前ではなく、進級できない方も多い」「しかし、進級までにどの程度時間がかかるかはそのひと次第で一概には言えない」「なかなか進級できないことで悩んでしまったときは、まず通訳者養成スクールの受講生担当者や担当講師に相談する」「目標は進級ではなく通訳者としてのプロデビュー。自分が通訳のプロとしてデビューするまでの戦略を練り、その戦略を相談し、プロの通訳者になるための勉強をしよう」ということでした。

最終目標は「プロの通訳者になること」それをつねに念頭において、通訳者養成スクールで勉強するようにしましょう。

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