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通訳養成学校で身に付けたい【通訳スキル】とは?

公開日:2020/04/01  最終更新日:2020/05/19

「短大・大学を出て、すぐに通訳にはなれないのか」「通訳には独自のスキルが要求されるのか」そのような疑問を持つ方も少なくないと思います。本コラムでは「通訳養成スクールで身に付けたい通訳スキル」について、ご紹介します。

語学力があるだけでは通訳者にはなれない

冒頭で述べたとおり、通訳者にはまず語学の勉強が必要とされます。通訳者養成スクールで通訳者養成コースに入学できるのは英語で言えば英検1級・TOEIC900点以上のレベルが要求されるからです。

帰国子女であるなど、いわゆる海外生活経験者なら比較的余裕でクリアできるでしょう。そして短大・大学などでしっかり語学を学んでいれば大丈夫とも言えます。

実は通訳者になるには単なる外国語スピーカーとはまったく異なる能力や技術、いわゆる「独自のスキル」が要求されます。その独自のスキルもひとつふたつではありません。

すべてを習得してはじめて「一人前の通訳者」として通用する訳です。独学ではどうしても客観性を失いやすく、偏りがちです。

通訳者のエージェントや派遣会社が運営している学校であれば、推薦枠などがあり、進路が拓けやすいでしょう。そうでない学校でもOJTなどのキャリアサポートが期待できます。また、現役講師やクラスメイトとのつながりは、そのまま将来の仕事のコネクションとして期待することもできます。

通訳者に求められる素養とは?

では、次に通訳者に語学力以外に「必要な素養」5つについて書いていきたいと思います。

まず「人前で堂々と話ができる度胸があること」です。講演会、会議などではとくに必要でしょう。

2つ目は「コミュニケーション能力が高いこと」です。これはクライアント相手だったり、話し相手だったり色々です。

3つ目は「現場対応力が高いこと」です。臨機応変さと、トラブル・ハプニングへの冷静さが必要です。

4つ目は「語学力と並んで日本語力も高いこと」です。インプットと共にアウトプットの能力が必須になります。

5つ目は「勉強熱心で情報収集・リサーチ力、専門性が高いこと」です。通訳者として、さまざまな案件に対応する能力が求められ、専門分野があるとニーズが高まることから、必要とされています。

そのほか、社会人としてのビジネスマナー、フリーランスの場合、自己管理能力なども問われます。

養成スクールで身に付けるべき通訳スキル

ここまで通訳者に必要とされる素養をおわかりいただいたところで、いよいよ本題である「通訳養成学校で身に付けたい通訳スキル」について、養成スクールでのトレーニング方法を交えつつご説明したいと思います。

■単語やスピーチを聞いたらそれを即時に訳すスキル

短い単語やフレーズ単位での通訳力を向上させるために、単語やフレーズを聴いては即時に訳す「クイックレスポンス」というトレーニングを実施。1~3文章をヒアリングして、すぐ訳すという「通訳パフォーマンス」も行います。渡されたばかりの外国語文をすみやかに訳す「リーディング」も役立ちます。

■バラエティーに富んだ表現が可能にするスキル

英語などでは同じ表現・単語をくり返さないようにする傾向があり、できるだけ多くの言い換えができるように「パラフレージング」という、ひとつの発言を異なる単語や構文を使って言い換えるトレーニングをします。

■話者の話を理解し、短期記憶するスキル

話者の話を短期記憶する力(リテンション)を高めるために「ある程度の長さの外国語文を最後まで聴き、いったん記憶し、原文そのままを口頭でくり返す」リプロダクションというトレーニングをします。英語を聴くと同時にヒアリングした文を復唱し続ける「シャドーイング」も効果的です。また、逐次通訳に対応する「メモ力」も欠かせません。

以上のトレーニングはクラスメイトの前で、そして現役通訳者講師の監督の下、実施されます。度胸が付き、恥をかきたくないから事前努力(予習)や反省(復習)にも熱が入り、学習習慣が身に付きやすくなるでしょう。

また、直後に講師にミスや悪癖を指摘され、良いところは褒めてもらえることで、自分ではわからない欠点や偏り、長所が把握できることや、クラスメイトと情報交換できる、高め合えることなど、養成スクールならではのメリットは多く、通訳スキルを効率的に身に付けることが可能でしょう。

まとめ

「通訳養成スクールで身に付けたい通訳スキル」について、ご紹介しました。「単語やスピーチを聞いたらそれを即時に訳すスキル」「バラエティーに富んだ表現が可能にするスキル」「話者の話を理解し、短期記憶するスキル」を身に付けるべきでしょう。

逆に言うと通訳養成学校では、これらを効率的に身に付けることが可能ということです。中高年の通訳者希望のみなさんが率先して養成スクールに通うのはそのためでしょう。

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