通訳を本格的に学びたい社会人・学生の方、更なるスキルアップを図りたい方におすすめ!東京都内にある評判の高い通訳養成学校をご紹介します!

通訳養成学校に通っていて大変だと思うのはどんなとき?

公開日:2020/04/15  最終更新日:2020/05/19

通訳者に興味を持っていて、進路としていろいろ調べている方なら「通訳者養成スクールは甘くないところ」という情報はすでにキャッチしておられることでしょう。実際にスクールに通っている受講生や修了生が「通訳養成学校に通っていて大変だと思う(思った)のはどんなときか」を調べてみました。

入学時がいきなり大変

入学前に多くの通訳者養成スクールでは「レベルチェック」を実施しています。受験者に通訳者養成コースを受講できるだけの英語力があるか、また、その受験者がどのコースから受講すればいいか(クラス分け)をチェックします。

通訳者養成コースを受講するには「英検なら1級・TOEICなら900点以上」程度の英語力が必須です。そのため、通訳者養成コースに振り分けられた時点で「クラスには英語に関して相当優秀な受講生しかいない状態」となります。

そして、初回、もしくはそのつぎあたりから、いきなり通訳のトレーニングに突入するのが一般的です。いきなりですから入門・初級コースではできない方が大半でしょう。

しかし、選び抜かれた英語力の持ち主が集まっていますので、初回からそれなりにこなすクラスメイトも現れます。できなかった受講生は「いままで英語には自信あったけど、ここでは劣等生かもしれない」「帰国子女でも通訳はそれだけでは通用しないんだ」と、ショックを受けることになるかもしれません。

ただ、これは非常に意味のあることなのです。自分の現状を思い知らされることで、本気になっていくためのファーストステップ、いわば必要不可欠なショックと言えるでしょう。

授業・通訳訓練は集中力が求められる

通訳の授業および通訳訓練は、非常に集中力が求められるものです。例えば同時通訳は15~30分程度で交替するほど消耗するため、途中でコーヒーブレイク(教室でコーヒーやお菓子などで栄養補給する時間)の時間を設けている学校もあるほどです。

また、受講生をよく観察し、声掛けをするよう心掛けている学校も多いので、一回一回の授業に費やす集中力、受ける疲労は相当なものであると言えます。

進学できなくて大変

<入門コース→初級コース(1.2.3)→中級コース(1.2.3)→上級コース(1.2.3)>など、多くの入学希望者は、入学前に通訳者養成スクールのコースや受講内容をみたとき「こうやってステップアップするのか」と思ったでしょう。しかし、それは半分正しくて半分間違っています。

■成績次第では「再履修」

通訳者養成スクールで上のクラスに進級するときには一般的には最後にテストがあり、日頃のトレーニングでのパフォーマンスと併せて最終的な成績が決定します。その結果、進級できる受講生もいれば「再履修」になる受講生も少なくありません。

■ストレートに修了する受講生は、ほぼ皆無

スクールにもよるでしょうが、コース・クラスによっては「再履修になるひとのほうが多かった」という声もありました。そう、通訳者養成スクールはストレートに進級する受講生など、ほぼ皆無です。再履修は当たり前とも言える世界なのです。

■何度も再履修するうちに来なくなる受講生も出てくる

再履修も度重なると「もうダメかも」「続ける自信がない」などと、授業に来なくなる受講生も出てきます。しかし、学校で受けた授業内容を土台に自主トレを重ね、また学校に復帰。見事進級するケースもめずらしくはないです。

「進級するのが大変でした」という声は、まともなスクールでは多いのが当然と言えるでしょう。

「良い経験になった」と語るひとも多い

通訳者養成スクールについて、大変だった日々を振り返る方もおられます。しかし、意外なことに「最終的には通訳はあきらめたが、本当に良い経験になった」「大変だったけど、いまは英語を使うほかの職業に就いている。スクールでの学びが基礎になっている」と語る方も少なくありません。

おそらく通訳者養成スクールでの学びは通訳者にとって必要なスキルであるばかりでなく、英語学習全般に役立つということだと思います。そうであれば、通訳者養成スクールに通うことは、今後のプラスにはなってもマイナスになることはないと言って良いでしょう。それどころか、通訳者という仕事に興味があれば、一度はチャレンジすべきとすら言えると思います。

まとめ

「通訳養成学校に通っていて大変だと思う(思った)のはどんなときか」をご紹介しました。入学直後、進級時の大変さを挙げる方が多かったという結論です。

しかし、入学直後に自分のレベルを冷静に把握し、謙虚に学ぶ姿勢ができ、また、進級できなくてもそれは一般的であり、何度でもチャレンジできるということがわかりました。

また、途中で迷ったら、スクールに相談することも可能です。ひとりで悩まずに、担当者にも頼りつつ、今後どうするか決めることがきるのは心強いでしょう。

おすすめ関連記事

サイト内検索
記事一覧